校訓 :「大心」(だいしん)
「大心」とは
かたよらない こだわらない
とらわれない 大らかな広い心
この校訓は、玉のようにこころを磨き他者を排除せず、裏表なく人を思いやるこころを持つ人間、つまり人間性豊かな品格ある人間になるように示した指針である。

校章
昭和24年、生徒会が生徒から募集し、 全校投票で決定した。 瀬戸の頭文字「S」をデザインしたものが採用された。

愛知県立瀬戸高等学校校歌
作詞:折口信夫 作曲:森下千秋
- 八方に立つ煙 朝空にふりさけて
今日を我学問す
窯々に照る炎 天雲を焦す時
今宵われ 反省す - とりよろう山の木々 尽くるなき ごす木節
陶器に皆焼きて
代々を経し陶の郷 芸と学相かない
いちじるし わが文化 - 竜泉寺猿投山 中世の夢棄てて
ひらきたる自主の町
かがやかし近代の ほこるべき伝統を
継がむ者 我等あり

瀬戸高校応援歌
作詞:谷口厳 作曲:小沢正三
- 若さは力ぞ我ら歌へ
ああ再びいつかこの歓喜ある
内なる血たぎり
たぎりおどりたぎりおどり
ただ一人もくせんことは耐えがたし
相ともに組め組め肩を声限り
情熱の今日を我ら歌わん - 若さは力ぞ我等きそへ
ああ再びいつかこの腕ある
熱き汗は湧き
湧きて流れ 湧きて流れ
ただ座して憩わんことは耐えがたし
相ともに起て 起て 奮え根かぎり
青春の今日を我ら歌わん - 若さは命ぞ我ら止むな
ああ再びいつかこの心ある
さとき眉高く
高く上がり 高く上がり
胸騒ぎ思わんことの止みがたし
相ともに行け行け今ぞ身をかけて
希望の明日を我ら歌わん