会長挨拶
同窓会・松翠会の会長を務めております、古井 景と申します。小生は、昭和55年卒業、第32回生で、現在、愛知淑徳大学の教授を務め、大学院で臨床心理士、公認心理師の養成に努めております。
愛知県立瀬戸高等学校は、その前身である瀬戸町立瀬戸高等女学校が現在の東横山町に開校して以来、多くの優秀な卒業生を輩出し、社会に貢献して参りました。同窓会・松翠会の会員数も、20,000名以上となっております。
『知識を智恵とせよ』という言葉があります。単なる知識を身につけるのでは無く、自分自身のために、自分の大切な人のために、そして、社会に貢献するために、『知識』を生かすことができる力、それが『智恵』だと思います。
多くの先輩方が、瀬戸高等学校の3年間を通じて、『智恵』を身につけ、巣立って行きました。そして、愛知県立瀬戸高等学校に在籍しておられる現役の方々も、現実の体験を通じて、現実的主体性の重要性を学び、現実的に自立した精神を身につけ、それらを『智恵』といて生かして行かれることと信じて居ります。多くの優秀な先輩と共に、胸を張って共に歩んでいきましょう。
